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Trade area

高松商圏について

瀬戸内に面する港町であり、四国の玄関口とし経済、政治において中心拠点である。

高松市の人口は約42万人で県の40%を占める人口規模となっており、商圏人口約84万人を有する四国最大の都市圏である。

​近隣のアクセスに高松市から車で1時間程度で隣接する四国3県、岡山県とのアクセスができ利便性が良い。これが四国最大の都市圏を形成している要因ともいえる。

​また鉄道、バスは充分に整備されているが、車社会である香川県、そして四国の特性が要因としても考えられる。

県の人口密度は全国11位と都市人口として考えても、密集して人口が形成されている。

インバウンド需要への期待

 

近年、高松空港が民営化されますます空港と都市の発展が期待されている。

​高松空港は「四国瀬戸内海ナンバーワンの国際空港になる」という目標を掲げ、立体駐車場建設、新たなターミナルビルの開発、国内線・国際線の路線拡大な多くの計画が進行している。

​現段階では国内3路線、国際線4路線(ソウル、台北、上海、香港)の7路線なっているが将来的に13路線に増やす計画である。

すでに国際線のインバウンド需要は高く2019年のデータでは全空港・港湾中11位の入国者数となっている。

2012~2017年の外国人延べ宿泊者数の伸び率は全国で1位を記録している。

瀬戸内国際芸術祭への関心の高まり、香川の歴史、文化などが海外から注目を集めている。

また世界最大級の旅行プラットフォーム「Tripadvisor]が発表した「2020トラベルチョイスアワード」の観光地ランキングに高松市」が世界で17位に選ばれ更に注目度が高まっていることに違いない。

さらに2020年からの世界的なコロナ感染拡大により、観光客の低迷はあるが高松市内では現在、アフターコロナを見据えたホテル建設が相次いでる。

​コロナ終息後への期待、また将来性のある期待が持てる都市であることは間違いないといえるのではないか。

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