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History,Culture,Nature...

香川・高松はどんなところ?

香川県は瀬戸内海に面して讃岐平野が広がり東西南北に山も多くあり、海と山に囲まれた自然豊かな地域でもある。

県内は日本でも有数のため池が多い県とされていることから年間降水量が少なく、安定した温暖な気候に恵まれている。

また近年全国的に異常気象とされる中でも、「瀬戸内海式気候」と呼ばれる、一年中を通して安定した気候が特徴であることから自然災害が少なく住みやすい環境である。

讃岐うどん、骨付き鳥、和三盆をはじめとする食文化、香川漆器、丸亀うちわ、高松盆栽などの伝統工芸品・特産品など魅力的な文化が多い。

観光地としても県西部には金刀比羅宮、父母ヶ浜(日本のウユニ塩湖と称される)、四国水族館、丸亀城(日本100名城、現存十二天守)、県東部には屋島山上にある水族館、数々の自然公園、ドルフィンセンター、動物園など魅力的な場所が多くある。

県庁所在地である高松市は日本三大水城と称される「高松城跡(玉藻公園)」をはじめ、「屋島の戦い」で知られる源平合戦の地など古く歴史ある都市である。また市内中心部には国の特別名勝に指定される「栗林公園」があり、都市と豊かな自然が共存する景観となっている。

また高松市を中心とし、​近年注目を浴びている「瀬戸内国際芸術祭」があり、瀬戸内の島々を結ぶアートの祭典である。

有名な建築家の建造物の数々や美術館の数(人口当たり全国9位)からしても芸術との関わりは大きなものといえる。

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